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PCMワークショップの報告 (平成17年度科研費による)

2005年度科学研究費による学習会の一環として、専門家招聘によるPCM(Project Cycle Management)ワークショップを実施しました。講師は、東京からお招きしたPCMの専門家大迫正弘氏により実施しました。当日大雨にもかかわらず、遠方は滋賀県から、学内からも大学教員、事務課長、博士、修士大学院生など計13名の参加を得て盛会でした。以下に概要を報告します。

大迫氏におかれては、多忙な中前日の名古屋大大学院での演習後お越し頂いた。研修前夜に山口市内で夕食を共にして深夜までいろいろ話し合いました。氏は温厚な性格の持ち主ですが、いざPCMなど専門分野では、さすが論理性のある一貫した内容で我々の質問や疑問点について的確にアドバイスしてくださいました。

研修当日は、山口大学が現在取り組んでいるJBIC案件の貴州プロジェクト(団長:丸本副学長)の分野毎のリーダーでおられる松井教授、原田教授、貴州現地調査参加者の沖教授、鷹岡助教授、井上先生、黒川先生、およびプロジェクト案件の資料作成者である岡崎課長など熱心に参加されていました。大迫氏の上手いプレゼンで、PCMについての理論と予め与えられたテーマについて、実際に2班に分かれてワークショップを行いました。本ワークショップを通して、PCMの基本、PDM作成を修得でき、最後の質疑応答では貴州プロジェクトにおけるPDM作成についても多くのアドバイスを頂きました。参加者の皆さんからは大変有益だったと好評でした。 さすが自主的に休日にもかかわらず1日熱心に研修を受講された皆さんですね。

今後大迫氏とは、コラボしてPCM手法の教育への応用を協同研究して継続したく思います。 とくに、林科研のテーマである参画型授業設計と評価にむけて、強制連結法、マイク ロプレゼン、PCM、PDMを統合した手法を今後開発していく予定です。沖教授が、学校教育でのPCM利用のアイデアや、井上先生の教員研修への応用 など今後夢のあるモデル開発が期待できます。大迫氏には科研規定による薄謝にもかかわらず今回の講師をご快諾頂いたことにお礼申し上げます。